1日目『結婚指輪と婚約指輪』
こんにちは。
『10日でわかる失敗しない結婚指輪の選び方』
ご案内の結婚指輪プロデューサー渡部博行です。
結婚指輪の疑問について、わかりやすくご説明するように
がんばりますので最後までよろしくお願いいたします。
第1日目は結婚指輪と婚約指輪の違いと、その関係についてです。
結婚指輪と婚約指輪は、
世間で注目度の高いアイテムなので有名人の婚約・結婚ニュースでは
どんな指輪だったのか話題になりますよね。
ほとんどの女性は、結婚指輪と婚約指輪の違いについてご存知ですが
それが良くわからないという男性は少なくありません。
まずはしっかり確認しましょう。
プロポーズや結納の際に、
男性が女性に贈るのが婚約指輪で、エンゲージリングとも言います。
大粒のダイヤモンドがついた指輪であることが多いです。
一方、結婚の証として男女がペアでつける指輪が結婚指輪です。
マリッジリング、ウェディングリングとも呼ばれます。
ティファニーではウェディングバンドという名前ですね。
この結婚指輪と婚約指輪をあわせてブライダルリングとも呼びます。
ダイヤモンドの婚約指輪はかつて
『相場は給料の3か月分』と言われていて、
結納の際に男性が納めるものでした。
しかし、最近では以前のように結納も行われなくなったので全てのカップルが購入する指輪ではなくなったし価格もカジュアルになりました。
リングの素材はプラチナがほとんどで
ダイヤモンドには鑑定書がついてくることが多いです。
一方の結婚指輪は、結婚式で交換されるペアの指輪。
結婚後毎日着けているものなので、
日常生活でじゃまにならないシンプルなデザインが多いです。
素材はプラチナが一番人気ですが、
最近ではゴールドも増えています。
尚、鑑定書は大きなダイヤモンドの
品質表示のためなので結婚指輪には付きません。
結婚指輪も婚約指輪も左手のくすり指につけるもので
これは男女共通です。
左手くすり指の結婚指輪は、既婚者であることの証でもあります。
結婚指輪の相場はペアで20万円強。
その相場はここ15年で2倍以上に上昇しました。
婚約指輪を買わないケースが増加し
結婚指輪はダイヤモンドが入ったデザインを選ぼう、
結婚指輪は二人で毎日つけるから
こちらにお金をかけようと考えるカップルが増えたのです。
結婚指輪を選ぶのは、
わからないことばかりで大変ですが
基本的な知識をマスターしてしまえば
とても楽しいことでもあります。
10日このメルマガを読めば
もう大丈夫ですから、最後までよろしくお願いいたします。
『10日でわかる失敗しない結婚指輪の選び方』
次回は、
『結婚指輪は必ず買うものですか?』
どうぞお楽しみに。
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